交通事故による通院日数を水増しして保険金をだまし取ろうとしたとして、八戸市の男2人が逮捕されました。
詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、いずれも八戸市田面木に住む柔道整復師、篠原貴久容疑者(44)と配達員、栗原篤史容疑者(48)です。
警察によりますと、2人は共謀して2020年12月に交通事故で右手の小指を骨折した栗原容疑者の通院日数を水増しして、2021年5月に保険金およそ14万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
保険会社が調査した結果、2人が共謀して通院日数を水増ししたことが発覚しました。警察は2人の認否を明らかにしていませんが、余罪の有無、経緯や動機などを調べています。
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